ツインリードギターの美学を確立。フォークの叙情性とハードロックの力強さが交錯する名盤だ。
イギリスのロックシーンで、彼らの代名詞となるツインリードギターのハーモニーを完成させたセカンドアルバム。メロディックな展開と、長尺のインプロヴィゼーションが聴きどころとなっている。
二人のギタリストが奏でる、クラシック音楽の対位法を思わせる流麗なツインリードハーモニーが、後の多くのロックバンドに影響を与えた。アコースティックギターの静かな調べから一転、バンドサウンドがダイナミックに爆発する構成が、この作品のドラマ性を高めている。二人のギタリストが織りなすプレイは、テクニックだけでなくメロディの美しさを追求している。本作は、全英アルバムチャートで14位を記録し、彼らの商業的な成功を決定づけた。長尺の楽曲を中心に、インストゥルメンタルパートで即興的な演奏をふんだんに盛り込んだ構成は、彼らがプログレッシブロックの要素も持ち合わせていることを示している。
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A:
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1)
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Vas Dis
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2)
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Pilgrim
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3)
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Jail Bait
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4)
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Alone
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B:
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1)
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Lullaby
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2)
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Valediction
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3)
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Where Were You Tomorrow
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Engineer - Martin Birch
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Producer - Derek Lawrence
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Guitar, Vocals - Ted Turner
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Written-By - Turner
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Guitar, Vocals - Andy Powell
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Written-By - Powell
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Drums - Steve Upton
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Written-By - Upton
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Bass, Vocals - Martin Turner (2)
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Written-By - Turner
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Design, Photography By - Hipgnosis (2)