ライヴの熱気を真空パックしたロック史の金字塔。
The Rolling Stonesによるライヴ・アルバム。ステージ上のエネルギーをそのまま収録し、演奏の勢いと観客の一体感を生々しく記録した迫力ある構成を持つ。
全編を通してステージの臨場感が鮮烈に伝わる。Keith RichardsとMick Taylorのツイン・ギターは絶妙な呼吸で絡み合い、リズム・セクションは硬質なビートで支える。Mick Jaggerのヴォーカルは荒々しくも自在で、観客の熱気を引き込む推進力となっている。録音はライヴとしては極めて明瞭で、各楽器の定位と奥行きが保たれており、スタジアムの空気をリアルに感じさせる。アドリブやテンポの揺れも含め、バンドの生きたグルーヴがそのまま刻み込まれている点が魅力。演奏の自由さと統率のバランスが絶妙で、ロック・ライヴの理想形を示した記録として評価が高い。単なる演奏集を超え、時代の熱を封じ込めたドキュメント的名盤。
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- Producer - The Rolling Stones
- Engineer [Recording and Mixing] - Glyn Johns
- Engineer, Producer - Glyn Johns
- Piano - Ian Stewart
- Design - John Kosh
- Photography By [Liner] - Ethan Russell
- Photography By [Front] - David Bailey (5)
- Design - Steve Thomas Associates