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坂本龍一をプロデューサーに迎え、加藤登紀子のキャリアにおいて異彩を放つ意欲作
圧倒的な表現力を誇る加藤登紀子の歌唱と、ニューウェイヴ的な感性を通したアレンジが見事に溶け合い、時代を超えて輝きを放つ傑作として高く評価されている。
坂本龍一や高橋悠治らと共に行ったコンサートを契機に制作された本作は、クルト・ワイルの「三文オペラ」をはじめとする1920〜30年代ヨーロッパの楽曲をカヴァーした意欲作であり、スタインウェイやシンセによるシンプルな伴奏と加藤登紀子の表現力豊かな歌唱が重なり合うことで、映画『愛の嵐』「私が何を望んでもいいとしたら」や『HEIMAT』「輝く三つの星」など、多彩な楽曲が独自の解釈で鮮やかに蘇る。